会社方針

経営方針・社訓

代表取締役社長 メッセージ

 当社は昭和42年(1967年)に茨城県内の5つの文具事務機器卸業者が合同で出資し設立いたしました。当時は高度経済成長の中で共同仕入・共同販売により、大量仕入・大量販売というモノの売れる時代でした。それから、バブル崩壊後の失われた20年と呼ばれる低成長期の中、交通インフラの整備による物流システムの発展、またIT技術の進歩と普及などにより流通三段階の崩壊・モノ余りの時代になりモノが売れない時代へと流通業には厳しい環境となりました。そのような流れの中、私どもはその時代の本質を真剣に見つめ、その流れに合せながら業務形態を進化させてまいりました。
 現在は、文具・事務機器という商品分野はもとより、内装仕上げ工事や古物商の資格を取得し、企業のIT化や内装工事から什器備品までお客様のニーズに対応すべくビジネス領域を広げてまいりました。私たちはお客様皆様の「働く空間の演出」・「快適なワークプレイス作りのお手伝い」そして「業務の効率化」をテーマにこれからも進化し続けてまいります。
 働き方変革が叫ばれる中、コロナ禍で人々の密を避ける多様な働き方が生まれました。デジタル技術の進化のもとDXが加速化しています。対面でのコミュニケーションからリモートでのコミュニケーションへと情報発信・共有などこれまでとは異なる形態が常識となりました。オフィスの在り方からそれぞれの働くスタイルまで、私たちの働く環境を研究し続けてまいります。一般のオフィスをはじめ、公共施設、学校などの教育現場や高齢者福祉施設、図書館などの文化施設など、さまざまなワークプレイスの演出・空間創りのお手伝いをさせて頂いております。今後も時代の流れを的確につかみながらお客様のためにお役に立てる企業を目指して鋭意努力してまいります。